こんにちは、そら(Instagram: @harry03love )です!
うちは共働きですが、夫婦同じ財布ではなく夫婦別財布です。
この記事では、夫婦別財布で感じたメリット・デメリットを詳しくお伝えしたいと思います。
夫婦別財布とは?共働き夫婦の家計管理におすすめ
夫婦別財布とは、決められた金額をお互いが出し合い、残りのお金は各々で管理する方法のこと。
最近、友人や職場など私の周りでもよく聞くお金の管理方法です。
夫婦の口座に入れるお金以外は、夫と妻が個々のお財布で管理することとなります。
個別の財布なので、買い物や趣味に使ったり、貯金したりと自由に使えるお金になります。
夫婦別財布にして感じるデメリット!
夫婦別財布して実際に感じているデメリットです。
夫婦一緒の財布と比べると二人の貯金が貯まらない
旦那の給料や貯金額を知らないので老後が不安
家計管理が複雑なときもある
夫婦一緒の財布と比べると二人の貯金が貯まらない
夫婦一緒の財布では、お小遣いが決められているため、それ以上使うことはできません。
しかし、夫婦別財布では一定額を入れたら後は個々で自由に使うことができます。
つまり、お小遣いの部分が多くなるためその分使ってしまいがちに・・・
そのため夫婦別財布では貯金が貯まりにくいと感じています。
旦那の給料や貯金額を知らないので老後が不安
最初から夫婦別財布な我が家は、旦那の給料や貯金額を知りません。
逆に、旦那も私の給料や貯金額を知らないため、老後の資金をしっかりと貯めているのか心配です。
夫婦の口座からまかなえるなら心配はいりませんが、夫婦の貯金額が不安という場合はしっかりと将来のお金について話し合う必要がありそうです。
家計管理が複雑なときもある
うちの管理が悪いだけな気もしますが・・・
ドラッグストアで家族用のトイレットペーパーと自分用のクレンジングを共有クレジットカードで買った場合、自分のクレンジング代は個人支払いのため、家計に入れるお金にプラスで支払わなければなりません。
こういうのが、毎月何件もあって管理が大変です。(別会計で買えばいいんだろうけど、それも手間)
夫婦別財布にして感じるメリット
次に、夫婦別財布にして感じるメリットについてご紹介します。
夫婦別財布は自分で使えるお金が多い
相手にお金の干渉をされにくい
夫婦別財布は自分で使えるお金が多い
最大のメリットは自由に使えるお金が多いことです。
その中で、自分の好きなものを買ったりできるのはやっぱり自由があっていいです。
特に、私はこの株式投資が好きで、お金をためてはちょこちょこと株を買ったりしています。
夫婦一緒の財布だと個人のお金も貯まりにくいですし、共有財産から出すとなると「この株、買っていい?」とかいちいち聞くのも面倒。
なので、夫婦別財布で良かったとつくづく実感しています!
相手にお金の干渉をされにくい
夫婦別財布では財布を個々で管理しているため、大きな買い物や高額なものなど、好きなものを好きな時に購入することができます。
大きな買い物をしても相手にバレにくいのは良い!
夫婦別財布だと離婚率が上がるというのは本当?
「夫婦別財布は離婚率が高い」という話を聞いたことが合え居ますが、 離婚率を示す公的なデータはありません。
離婚の原因についての統計では、「性格が合わない」というのが1位になっています。
夫婦別財布で喧嘩が絶えなくて離婚という場合もあるかもしれませんが、実際にどれくらいが夫婦別財布であるのかについてはデータが無いので今のところ分かりません。
夫婦別財布だと離婚しやすい理由
夫婦別財布だと離婚しやすい理由は、
・お金がある分、浮気しやすくなる
・家計の負担は同じなのに家事の負担が偏っている
・ブランド品や高価な買い物などで散財している
・知らないうちに相手のが貯金0だった、借金をしていた
こういったことによって、相手への不信や不公平さを感じてしまい離婚に発展するというケースがあるようです。
実際の手取り金額や育休・産休時の夫婦別財布の負担割合の振り分け方ど、夫婦別財布のやり方はこちらにまとめていますので、参考になれば嬉しいです。